EASTER (復活祭)
<起源と歴史>
EASTERは、春分の日(3月21日)から数えて、最初の満月の後にくる日曜日に、お祝いするお祭りです。
キリスト教ではクリスマスと並んで、非常に意味のある日とされています。
イエスキリストが十字架にかけられ絶命し、3日後のよみがえったその日曜日を意味し、
" EASTER SUNDAY "と呼ばれます。
2006年のイースターは4月16日です。その前後1週間は " EASTER VACATION "となります。
また、人々はイースターを長い冬から開放され、春の到来を喜ぶお祭りとも考えました。
ひよこ、卵、うさぎ、ユリの花、春の花などは、新しい命の象徴、EASTERのシンボルです。
卵に色をつける習慣は、古代のペルシャ、エジプト、ギリシャ、ローマなどで、色つき卵が春を祝うために使われたことに由来しています。
<伝統と習慣>
イースターの前日にEASTER BUNNY (うさぎ)がやってきて、卵を隠すと言われています。
(うさぎは一度に、6〜8羽の赤ちゃんを産むので、命の象徴とされています。)
EASTERの朝、家族は子どもたちのために、きれいな色や模様のEASTER EGGを庭のあちこちに隠します。この卵探しは " EASTER EGG HUNT "と呼ばれ、家族で、または教会、町内会などで行われたりします。ホワイトハウスでも毎年盛大に行われます。
子ども達はバスケットを手に、EASTER EGGや卵形やひよこ形のチョコレートなども探します。
また、子ども達の楽しみは、EASTERの前に、卵に色をつけたり、模様を描いたりすることです。
ゆで卵や、本格的に生卵の上下に穴をあけ、中身をだして、その殻に食紅で色をつけたりします。
色をつけ、毎年EASTER EGGを少しづつコレクションしている家庭もあるそうです。
EASTERの朝、教会に行く大勢の人も、街へ出かける人も、春の装いをし、おしゃれをします。
大きくて花をいっぱいに飾った帽子 ( EASTER HAT ) をかぶる女性も見かけるそうです。
☆ゆで卵に、油性マジックやクレヨン、ステッカーなどで、模様付け。
生徒それぞれの個性が出ています♪